Rubyめっちゃ初心者だけど、大阪Ruby会議に参加してきました。
結論としては参加して良かった!なんですが、なぜそう感じたのか、を簡潔にまとめていきます。
どれくらい初心者か
未経験からフィヨルドブートキャンプ(以下FBC)でWebエンジニアになるべく学習中の身です。
FBCではターミナル操作やGitなどの基礎知識を終わらせてからRubyプラクティスに入っていきます。私は今年の3月末からRubyプラクティスに入り基礎を学び始め、Railsにいたっては初めて触ったのが会議の5日前(9/4)です。
そんなホヤホヤ赤ちゃん以下の状態で、果たして得るものはあるのか??
先の知識にワクワクできる
赤ちゃん以下の状態では登壇で紹介される技術内容のほとんどは、正確な理解ができません。
ただ、技術そのものへの理解は追いつかなくても、「ある問題があって→技術を使って→結果こうなった」の「問題と結果」部分は意外と大枠くらいは伝わってきます。(登壇される方々のお話が上手いんです。)
(詳細は分からんが)そんなことできるんだ!面白そう!試してみたい!知らない話だ!という未知のワクワクが感じられます。
オフラインで人に会える
いわゆる、「○○さん実在してたんだ!」です。 まつもとゆきひろさんをはじめ、自分には雲の上のような人たちにリアルで会えます。
また、個人的にはFBCのメンター伊藤さん、togoさん、受講生、卒業生の方々に会えたのも収穫でした。 惜しむらくはオフイベ初参加で緊張のため日和ってしまい、あまりたくさん交流ができなかったことです。
Ruby関連の会社を知ることができる
目的が就職の場合は、Rubyで募集している会社さんを知ることができるのは大きいと思います。
スポンサーLTや会社ブース、登壇者の方が自社の紹介をされることもあり、その会社さんの雰囲気や風土を感じ取れます。サイトで協賛ロゴを眺めているだけでこういう空気感を知ることは、自分にはちょっと難しいです。
どういう会社さんに惹かれるか、自分のパーソナリティは合うか、どれくらい技術力を高める必要があるかを考えるきっかけになります。 あと、大阪開催ということで大阪の会社さんを知ることができたのも嬉しかったです。自分は大阪•神戸地域での就職(またはフルリモート)を考えているので。
おすすめです
初心者でもぜんぜん問題ないし(というか参加者の段階なら熟練者か初心者かは区別がつかない)、ノベルティとかももらえるし、学習への意欲は高まったし、自分としては良いこと尽くめでした。
参加後の自分の課題
FBC関係者さんに会えたは良いものの、本当にあいさつ程度の交流しかできなかったのは心残りです。次はもっとお話ししてみたい。
あとはやはり学習不足。「これ絶対すごく大事な話してるのにわからぬ😂」ということが少しでも減るように次回までに精進します。
余談
今回の参加で改めて思ったことの一つに「Rubyで未経験から始めるならFBCはやはりおすすめだ」ということがあります。
「未経験からプログラミング学習 = 半年から2年ほどの長期に渡って黙々と学習すること」であることは「それはそう」なんですが、FBCだとFBC関係者という自然な人間関係の繋がりができるんですよね。他のスクールでも同様なのかどうかはちょっと不明なんですが・・・。
でも先に業界にいる人や一緒に頑張っている人たちと接点が持てるって結構ありがたい事なんじゃないでしょうか。