子育て中の勉強ログなど

結婚引越し出産で離職した30代が再就職目指して色々頑張るブログ。まさかりは優しく投げてください。

Railsアプリのgit管理で/binが管理外に置かれてしまったことを解決

フィヨルドブートキャンプでプログラミング学習をしています。 先日、輪読会中に指摘を受けたのですが、設定ミスにより、作成しているRailsアプリ上で/binがgit管理外になっていました。

原因

グローバルなignore設定をしたgitのファイルに、自身と異なる環境の内容を記述してしまった。

流れ

特定のリポジトリでファイルを無視したい場合は.gitignoreで設定しますが、全体のグローバル設定の場合は~/.config/git/ignoreで行います。

他にも、~/.gitignore_globalファイルを作成するという方法もあり、今回は.gitignore_globalでファイル検索をしてしまい、設定ファイルを見つけるのに時間を使ってしまいました。 (推奨されるのは~/.config/git/ignoreのようです。※下記参考サイト参照) zenn.dev

また、ignore設定内容について、GitHubのテンプレートを参考にしていたのですが、VSCode環境なのに、誤ってVisualStudio.gitignoreを参考にしていました。(正しくはVisualStudioCode.gitignoreの方)

ということで、「設定ファイルの位置をちゃんと確認しておくこと」「設定内容は自身で理解しておくこと」という教訓を得ました。 (でも、初心者的には設定ファイルを1からすべて作り込むのも難易度の高い話・・・)

輪読会で力になってくれた方々に感謝!

おまけ

ignore設定をしているファイルでもgit add -fのようにfオプションをつけると強制的にaddが可能なようです。(教えていただきました。) git-scm.com

その他の参考

tbrhdys.hatenablog.com